金持ち父さんになるために…

 コメント一覧 (63)

1. • 1. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:49
   • 15日の主な要人発言（時間は日本時間）
     
     15日06:51　ボウマン米連邦準備理事会（FRB）理事
     「銀行システムには強力な資本と流動性があり、FRBは動向を注意深く監視」
     「米国の銀行システムは依然として回復力があり、強固な基盤の上にある」
     
     15日08:55　1月17−18日分の金融政策決定会合議事要旨
     「委員は、消費者物価（除く生鮮食品）の前年比は、エネルギーや食料品、耐久財などの価格上昇により、3％台後半となっているとの評価で一致」
     「ある委員は、2％の『物価安定の目標』を達成するためには、名目賃金の上昇を受けてサービス価格を中心とする基調的物価が十分に上昇することが必要であると述べた」
     「ある委員は、国内経済が底堅く推移するもとで、既往の原材料価格上昇がタイムラグを伴って転嫁されるため、消費者物価への上昇圧力はなお残ると述べた」
     「一人の委員は、先行きは多様な選択肢を念頭に置きながら政策運営を行うことが適当であるが、現在は海外経済が減速に向かう局面にあり、出口を急ぐことは適当でないとの考えを示した」
     
     15日11:28　黒田日銀総裁
     「（SVBの破綻について）今後の影響を感度高くしてみる必要がある」
     「米当局が金融システム安定に必要な対策を講じた」
     
     15日16:32　欧州中央銀行（ECB）関係者
     「ECBは16日理事会で、市場の落ち着きや根強いインフレなどでなお0.5％の利上げに傾いている」
     「ECBの最新インフレ率予想は、24年は2％を大幅に上回り、25年も小幅上回る」
     
     
     
     
     
     
     
2. • 2. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:49
   • 16日00:45　米財務省
     「クレディ・スイスの状況を注視している」
     「世界の財務当局と接触」
     
     16日04:22　スイス中銀
     「必要ならばクレディ・スイスに流動性を供給する」
     
     16日04:37　スイス中銀（SNB）およびスイス金融市場監督局（FINMA）共同声明
     「米国の一部の銀行の問題は、スイスの金融市場に直接的な伝染リスクをもたらすものではない」
     「スイスの金融機関に適用される厳格な資本および流動性要件は、その安定性を保証する」
     「クレディ・スイスは、システム上重要な銀行に課される資本および流動性要件を満たしている」
     「必要であれば、SNBはCSに流動性を提供する」
     「米国の銀行市場における現在の混乱により、スイスの金融機関に直接的な伝染リスクがあるとの兆候はない」
     「クレディ・スイスは規制上の資本および流動性要件を満たしている」
     「クレディ・スイスの株式交換価値および負債証券の価値は、ここ数日の市場反応によって特に影響を受けている」
     「FINMAは同銀行と非常に緊密に連絡を取り合っており、監督法に関連するすべての情報にアクセスすることができる」
     「FINMAは、クレディ・スイスがシステム上重要な銀行に適用される高い資本および流動性要件を満たしていることを確認しる」
     「SNBは必要に応じて、グローバルに活動する銀行に流動性を提供する予定」
     「FINMAとSNBは、金融の安定性を確保するために、非常に注意深く動向を見守り、連邦財務省とも緊密に連絡を取り合っている」
     
     
     
     
3. • 3. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:50
   • 　きょうのＮＹ株式市場でダウ平均は反落。一時７００ドル超下落する場面も見られた。ＳＶＢの破綻をきっかけに米国株はこの１週間で急速に下落したが、前日は米当局が積極的な対応を打ち出したこともあり、金融システム全体への波及は限定的との楽観論が広まった。
     
     　急落していた米地銀株も買い戻しを強めていたが、市場の不安が完全に払しょくされた訳ではない中、今度は経営難に陥っているスイスのクレディスイスへの懸念が重石になった。
     
     　同行の筆頭株主であるサウジ国立銀行のクダイリー会長が「追加の流動性支援の要請があってもこれ以上は支援を行うことは絶対にない」とインタビュイーで述べたことが不安感を引き越した。クレディ・スイスのＣＤＳは深刻な懸念を示す水準まで到達し、他の欧州銀株にも売りが広まり、金融システムへの懸念が再燃した。
     
     　ただ、終盤にはＩＴ・ハイテク株中心に買い戻しが出ていた。スイス当局が必要ならクレディスイスに流動性を供給すると述べたことに反応している。
     
     　市場は来週のＦＯＭＣに注目し、ＦＲＢが高金利の状態をより長く維持するというこれまでのシグナルを推進するのか、それともタカ派政策を抑制する措置を講じるのか、手掛かりを探っている。現状では０．５０％ポイントの利上げの可能性は完全に後退しているほか、０．２５％ポイントが３５％、据え置きが６５％程度と確率が一時逆転する場面も見られていた。結局、半々といったところ。
     
     
4. • 4. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:50
   • 　市場からは「経済、金融政策、金融システムに対する全体的な評価が難しくなっており、それ自体がリスクに対するより慎重なアプローチを正当化する」といった声や、「最近の低迷で投資家心理はさらに弱気になっているものの、下げを期待したポジション形成を強めるほど悲観的にはなっていない。ただ、ＦＲＢの政策転換はまだ期待できない」といったコメントが聞かれる。
     
     　再び金融システムへの不安が高まる中、銀行株が再び売りに押されている。大手銀が揃って下落しているほか、時間外で買い戻しを強めていた地銀株も下げ幅を広げる動き。ファースト・リパブリック<FRC>はＳ＆Ｐによるジャンク級への格下げもあり大幅安となった。ただ、チャールズ・シュワブ<SCHW>はプラス圏に浮上。一時３０％超急落していたクレディスイス<CS>のＡＤＲは１５％安まで下げ渋っている。
     
     
     
     
     
5. • 5. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:50
   • 　民泊などの物件を仲介するバカーサ<VCSA>が決算を受け大幅安。第１四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示したことが嫌気された模様。
     
     　企業の経営管理ソフトを手掛けるスマートシート<SMAR>が決算を受け大幅高。１株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。
     
     　アパレルのルルズ・ファッション・ラウンジ<LVLU>が決算を受け上昇。売上高が予想を上回ったほか、ＥＢＩＴＤＡの赤字も予想ほど膨らまなかった。
     
     　アパレルメーカーのゲス<GES>が決算を受け下落。ガイダンスを嫌気しており、第１四半期の１株利益は予想外の赤字を見込んだ。
     
     　保険業向けソフトウエア開発のイービックス<EBIX>が決算を受け大幅安。１株利益が予想を大きく下回った。
     
     　鉄鋼のスチール・ダイナミクス<STLD>が大幅安。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。
     
     　ペットフードのフレッシュペット<FRPT>が下落。同社は３億５０００万ドルの転換社債の発行を発表した。
     
     　システム開発のモベラ<MVLA>が大幅高。同社は動きのデジタル化を可能にするセンサー・ソフトウェアを提供する。アナリストが投資判断を「買い」とし、目標株価を７ドルに設定した。
     
     
     
6. • 6. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:50
   • ファースト・リパブリック<FRC>　31.16（-8.47　-21.37%）
     チャールズ・シュワブ<SCHW>　59.55（+2.87　+5.06%）
     クレディスイスＡＤＲ<CS>　2.16（-0.35　-13.94%）
     
     バカーサ<VCSA>　0.98（-0.33　-24.93%）
     スマートシート<SMAR>　45.13（+6.81　+17.77%）
     ルルズ・ファッション<LVLU>　2.48（+0.38　+18.10%）
     ゲス<GES>　20.16（-1.11　-5.22%）
     イービックス<EBIX>　14.42（-1.85　-11.37%）
     スチール・ダイナミクス<STLD>　101.75（-14.54　-12.50%）
     フレッシュペット<FRPT>　54.65（-1.02　-1.83%）
     モベラ<MVLA>　2.00（+0.31　+18.34%）
     
     アップル<AAPL>　152.99（+0.40　+0.26%）
     マイクロソフト<MSFT>　265.44（+4.65　+1.78%）
     アマゾン<AMZN>　96.20（+1.32　+1.39%）
     アルファベットC<GOOG>　96.55（+2.30　+2.44%）
     テスラ<TSLA>　180.45（-2.81　-1.53%）
     メタ・プラットフォームズ<META>　197.75（+3.73　+1.92%）
     ＡＭＤ<AMD>　89.68（+2.23　+2.55%）
     エヌビディア<NVDA>　242.28（+1.65　+0.69%）
     
     
     
7. • 7. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:50
   • 3月16日の決算発表銘柄（予定）　★は注目決算　○は損益増加予想　●は損益減少予想
     　■引け後発表
     　　◆本決算：　　　　　　　　　　　　　　　　【発表前】の前期予想
     　　　<2983> アールプラン [東Ｇ]　　　　　　　● 34.0％経常減益見通し
     　　◆第2四半期決算：　　　　　　　　　　　　 【発表前】の今期予想
     　　　<1444> ニッソウ [東Ｇ]　　　　　　　　　● 6.8％経常減益見通し
     　　　<7379> サーキュ [東Ｇ]　　　　　　　　　○ 13.6％経常増益見通し
     　　◆第3四半期決算：　　　　　　　　　　　　 【発表前】の今期予想
     　　　<3134> Ｈａｍｅｅ [東Ｐ]　　　　　　　　● 50.8％経常減益見通し
     
     
     
     
8. • 8. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:51
   • 　■発表時間未確認　　※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
     　　◆本決算：　　　　　　　　　　　　　　　　【発表前】の前期予想
     　　　<2217> モロゾフ [東Ｐ] 　　(前回15:00)　○ 17.1％経常増益見通し
     　　　<2997> ストレジ王 [東Ｇ] 　(前回15:00)　○ 20.3％経常増益見通し
     　　　<3159> 丸善ＣＨＩ [東Ｓ] 　(前回15:00)　● 1.4％経常減益見通し
     　　　<3269> アドバンスＲ [東Ｒ] (前回16:30)　○ 5.6％経常増益見通し
     　　　<3399> 山岡家 [東Ｓ] 　　　(前回16:00)　○ 59.9％経常増益見通し
     　　　<3463> いちごホテル [東Ｒ] (前回16:00)　○ 3.3％経常増益見通し
     　　　<3468> スターアジア [東Ｒ] (前回15:00)　○ 4.9％経常増益見通し
     　　　<3665> エニグモ [東Ｐ] 　　(前回15:00)　　 通期予想は非開示
     　　　<3995> スキヤキ [東Ｇ] 　　(前回15:00)　○ 経常は2.2倍増益見通し
     　　　<4175> コリー [東Ｇ] 　　　(前回15:00)　　 通期予想は非開示
     　　★<4592> サンバイオ [東Ｇ] 　(前回15:00)　○ 経常赤字縮小を見込む
     　　　<7674> ＮＡＴＴＹ [東Ｇ] 　(前回16:00)　　 決算変更で比較できず
     　　　<8957> 東急ＲＥ [東Ｒ] 　　(前回15:00)　○ 59.2％経常増益見通し
     　　　<9632> スバル [東Ｓ] 　　　(前回16:00)　○ 6.9％経常増益見通し
     　　　<9637> オーエス [東Ｓ] 　　(前回16:00)　○ 経常は2.8倍増益見通し
     
     
     
9. • 9. どんぱっち
   • 2023年03月16日 06:51
   • 　◆第1四半期決算：　　　　　　　　　　　　 【発表前】の今期予想
     　　　<3491> ＧＡテクノ [東Ｇ] 　(前回15:00)　　 通期予想は非開示
     　　　<8077> トルク [東Ｐ] 　　　(前回15:00)　● 23.0％経常減益見通し
     　　　<9425> 日本テレホン [東Ｓ] (前回15:30)　　 決算変更で比較できず
     　　◆第2四半期決算：　　　　　　　　　　　　 【発表前】の今期予想
     　　　<2978> ツクルバ [東Ｇ] 　　(前回16:00)　○ 経常赤字縮小を見込む
     　　　<3418> バルニバービ [東Ｇ] (前回15:00)　● 23.1％経常減益見通し
     　　★<4194> ビジョナル [東Ｇ] 　(前回15:00)　○ 46.4％経常増益見通し
     　　　<4422> ＶＮＸ [東Ｇ] 　　　(前回15:00)　　 通期予想は非開示
     　　　<6037> ファストロジ [東Ｓ] (前回15:00)　○ 3.7％経常増益見通し
     　　◆第3四半期決算：　　　　　　　　　　　　 【発表前】の今期予想
     　　　<7095> マクビープラ [東Ｇ] (前回15:00)　○ 29.8％経常増益見通し
     　　　<7604> 梅の花 [東Ｓ] 　　　(前回13:00)　○ 経常黒字浮上を見込む
     　　★<8136> サンリオ [東Ｐ] 　　(前回16:00)　○ 経常は2.3倍増益見通し
     　　合計30社
     
     
     
     
10. • 10. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:51
    • ファイブ・ビロウが決算受け株価下落＝米国株個別
      　工作キット、パーティーグッズなど日用品の廉価販売を手掛けるファイブ・ビロウ<FIVE>が引け後に１１−１月期決算（第４四半期）を発表し、既存店売上高が予想を上回ったものの、１株利益は予想範囲内となった。ただ、株価は時間外で冴えない反応を示している。ガイダンスを嫌気している模様。通期の１株利益および売上高の見通しが予想を下回った。
      
      （１１−１月・第４四半期）
      ・既存店売上高：1.9％（予想：0.7％）
      ・1株利益（調整後）：3.07ドル（予想：3.07ドル）
      ・売上高：11.2億ドル（予想：11.1億ドル）
      ・店舗数：1340店（予想：1387店）
      
      （２−４月・第１四半期見通し）
      ・既存店売上高：2.5〜4.0％（予想：3.5％）
      ・1株利益（調整後）：0.59〜0.65ドル（予想：0.69ドル）
      ・売上高：7.23〜7.35億ドル（予想：7.29億ドル）
      
      （通期見通し）
      ・既存店売上高：1〜4％（予想：2.7％）
      ・1株利益（調整後）：5.25〜5.76ドル（予想：5.65ドル）
      ・売上高：34.9〜35.9億ドル（予想：35.8億ドル）
      
      （NY時間16:56）時間外
      ファイブ・ビロウ<FIVE>　191.01（-7.16　-3.61%）
      
      
      
11. • 11. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:51
    • アドビが決算受け時間外で４％上昇＝米国株個別
      　アドビ<ADBE>が引け後に１２−２月期決算（第１四半期）を発表し、１株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想範囲内となった。ガイダンスも公表し、通期の１株利益の予想を上方修正している。クリエイティブ・ソフトウェアに対する需要が引き続き堅調であることを示した。
      
      　同社はクリエイティブ・ソフトウェアのリーダーとして長い間活躍してきたが、デザイナー、マーケティング担当者、よりカジュアルなユーザー間での足跡を拡大することに取り組んでいる。その戦略の焦点は２００億ドルをかけたデザイン新興企業フィグマ社の買収であり、複数の規制当局の審査と政府による訴訟の可能性がある。
      
      　時間外で株価は４％上昇。
      
      （１２−２月・第１四半期）
      ・1株利益（調整後）：3.80ドル（予想：3.67ドル）
      ・売上高：46.6億ドル（予想：46.3億ドル）
      　　　デジタルメディア：34.0億ドル（予想：33.7億ドル）
      　　　クリエーティブ：27.6億ドル（予想：27.4億ドル）
      　　　ドキュメントクラウド：6.34億ドル（予想：6.31億ドル）
      ・残存履行義務：152.1億ドル（予想：150.0億ドル）
      ・デジタルメディア新規年ベース経常収入（ARR）：4.10億ドル（予想：3.75億ドル）
      
      （３−５月・第２四半期見通し）
      ・1株利益（調整後）：3.75〜3.80ドル（予想：3.76ドル）
      ・売上高：47.5〜47.8億ドル（予想：47.6億ドル）
      ・デジタルメディア新規年ベース経常収入（ARR）：4.20億ドル（予想：4.00億ドル）
      
      （通期見通し）
      ・1株利益（調整後）：15.30〜15.60ドル（従来：15.15〜15.45ドル）（予想：15.31ドル）
      ・デジタルメディア新規年ベース経常収入（ARR）：約17.0億ドル（従来：約16.5億ドル）（予想：16.0億ドル）
      
      （NY時間16:44）時間外
      アドビ<ADBE>　349.76（+16.15　+4.84%）
      
      
      
12. • 12. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:52
    • 2023年03月16日04時38分
      
      スイス当局　必要ならクレディスイスに流動性を供給
      
      　スイス中銀とスイスの規制当局Ｆｉｎｍａが声明を発表しており、スイス中銀は「必要ならクレディスイスに流動性を供給する」と述べた。また、クレディスイスと極めて緊密に連絡をとっていると述べたほか、スイス企業に直接的な波及リスクの示唆はないとも言及した。
      
      
13. • 13. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:53
    • 2023年03月16日03時58分
      
      スイス当局、クレディスイスの安定化のための選択肢について協議を実施
      
      　スイス当局とクレディスイスは筆頭株主の発言が株価急落の引き金となったことを受け、銀行を安定化させる方法について協議している。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
      
      　同銀首脳と政府関係者は公的な支援から流動性確保のための支援まで、様々な選択肢について協議しているという。また、事業の切り離しやライバルのＵＢＳとの提携も検討されているが、実際に実行に移されるかは不明だとしている。
      
      　シナリオのプランニングは以前から行われていたが、株価が史上最低水準まで急落し、債務保証コストが危機的水準に達したため、緊急性が増したという。
      
      
      
14. • 14. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:53
    • 2023年03月16日03時43分
      
      　きょうはクレディスイスの信用不安が台頭しており、金融システムへの不安が再燃しているが、先ほど「スイス当局がクレディスイス安定化へ選択肢を討議」と伝わったことが買戻しを誘発している。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
      
      
      
15. • 15. どんぱっち
    • 2023年03月16日 06:54
    • 2023年03月16日03時20分
      
      融資の厳格化が米ＧＤＰを圧迫との見方も
      
      　米大手銀から今年の米ＧＤＰ見通しを下方修正する動きが出ており、ＧＤＰ見通しを０．３％ポイント引き下げ１．２％とした。金融システムの混乱で米中小銀行の融資が減少することを理由に挙げている。米中小銀行が預金引き出しに対応するために流動性を確保しようとし、融資基準を大幅に厳格化するとしている。融資基準の厳格化は総需要を圧迫し、ここ数四半期の利上げによってすでに影響を受けている成長の足を引っ張る可能性があるという。
      
      　米中小銀行は米経済において重要な役割を担っており、資産２５００億ドル未満の銀行は商業・産業向け融資の約５０％、住宅不動産向け融資の６０％、商業不動産向け融資の８０％、消費者向け融資の４５％を担っているという。
      
      　破綻したＳＶＢとシグネチャー銀が銀行融資全体に占める割合は僅か１％だが、融資比率が高い銀行で２０％、米連邦預金保険公社（ＦＤＩＣ）の保険で担保されている預金の割合が低い銀行は７％だと指摘。
      
      　ＦＤＩＣがカバーする預金のシェアが低い小規模銀行が新規融資を４０％、その他の小規模銀行が１５％減らすと仮定すれば、銀行の融資総額に２．５％の下押し圧力がかかることが想定され、これは０．２５−０．５０％ポイントの利上げと同じ効果を需要に及ぼすという。
      
      
      
      
16. • 16. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:08
    • モベラが大幅高　アナリストが投資判断を「買い」に設定＝米国株個別
      　システム開発のモベラ<MVLA>が大幅高。同社は動きのデジタル化を可能にするセンサー・ソフトウェアを提供する。同社は先月に特別買収目的会社（ＳＰＡＣ）を通じて上場して以来、時価総額を８０％を失っている。きょうはアナリストが投資判断を「買い」とし、目標株価を７ドルに設定した。
      
      　「同社は競合他社と比較していくつかの重要な利点を提供する複数の独自ソリューションを提供しているが、同社の慣性モーションキャプチャ技術は光学カメラを使用するのではなく、シリコンベースの加速度計、ジャイロスコープ、磁力計を利用する」と述べている。
      
      （NY時間13:38）
      モベラ<MVLA>　2.06（+0.37　+21.90%）
      
      
      
17. • 17. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:08
    • フレッシュペットが下落　３億５０００万ドルの転換社債を発行へ＝米国株個別
      　ペットフードのフレッシュペット<FRPT>が下落。同社は３億５０００万ドルの転換社債の発行を発表した。アナリストからはこの募集について「バランスシートとフリーキャッシュフロー（ＦＣＦ）の伸びに相当な負担が生じる可能性があり、あまり歓迎されないかもしれない」と指摘した。
      
      　これとは別にアクティビスト（物言う株主）として知られるジャナ・パートナーズが取締役会の大幅な変更が必要であると述べていた。
      
      （NY時間13:24）
      フレッシュペット<FRPT>　53.60（-2.07　-3.72%）
      
      
      
18. • 18. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:09
    • 2023年03月16日02時13分
      
      エネルギー株が下落　世界の石油市場は供給過剰　ロシアが予想外の生産拡大＝米国株個別
      
      　きょうはクレディスイスの信用不安をきっかけに金融システムへの懸念が再燃しており、市場はリスク回避の雰囲気を強めている。米株式市場でもダウ平均が７００ドル超急落しているが、コモディティ市場でも原油相場が６５ドル台まで急落。銀行株もさることながら、この動きを受けてエネルギー株にも売りが強まっている状況。
      
      　きょうは国際エネルギー機関（ＩＥＡ）が月報を発表していたが、世界原油市場は過剰供給に見舞われていると指摘した。ロシアが国際的な制裁にもかかわらず先月に生産を拡大させ、原油在庫は１年半ぶりの高水準に達したという。
      
      　上期の世界の原油供給は需要をかなり上回るとも分析。ロシアが新たな輸出先に原油を大量に回していることが過剰供給に大きく反映されているとしている。ＩＥＡは今年のロシアの生産見通しを日量３０万バレル上方修正した。
      
      （NY時間13:03）
      エクソンモービル<XOM>　100.50（-6.44　-6.02%）
      シェブロン<CVX>　152.37（-8.39　-5.22%）
      シュルンベルジェ<SLB>　44.86（-4.50　-9.12%）
      オキシデンタル<OXY>　55.75（-4.44　-7.38%）
      マラソン・オイル<MRO>　20.74（-2.49　-10.72%）
      ハリバートン<HAL>　29.73（-3.69　-11.03%）
      
      
      
19. • 19. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:09
    • Ｓ＆Ｐ、ファースト・リパブリックをジャンク級に格下げ＝米国株個別
      　Ｓ＆Ｐグローバル・レーティングはファースト・リパブリック・バンク<FRC>の格付けをジャンク（投資不適格）級に引き下げた。米当局が銀行セクター支援を表明したものの、同銀の顧客が預金を引き出すとの懸念が続いている。
      
      　Ｓ＆Ｐは同銀の信用格付けを「ＢＢ＋」とし、従来の「Ａ−」から引き下げた。見通しについては「ウオッチ・ネガティブ」を維持している。
      
      　最近になり借り入れ能力を高めたものの、さらなる預金流出のリスクがあると指摘し、今後格付けが一段と引き下げられる可能性がある。
      
      　クレディスイスの件もあり、きょうの同社株は再び大幅安となっている。
      
      （NY時間12:11）
      ファースト・リパブリック<FRC>　32.47（-7.16　-18.07%）
      
      
      
      
20. • 20. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:10
    • 2023年03月16日00時38分
      
      クレディスイスがスイス中銀に支援姿勢を公に示すことを要請
      
      　信用不安が台頭しているクレディスイス<CS>はスイス中銀に対し、支援姿勢を公に示すよう要請した訴と伝わった。英ＦＴ紙が関係者の話として伝えた。クレディスイス株が急落した後の要請だったという。同銀はスイスの規制当局であるＦｉｎｍａにも同様の対応を求めているとも伝えている。
      
      
      
21. • 21. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:10
    • スチール・ダイナミクスが大幅安　アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ＝米国株個別
      　鉄鋼のスチール・ダイナミクス<STLD>が大幅安。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。同アナリストは２０１６年から「買い」の判断を維持していた。過去１２カ月間の株価上昇と、建築用の根太（ねだ）やデッキの需要に関するリスクを理由に挙げている。「短期的な逆風として、ＦＲＢの利上げに伴う建築用鋼材の需要にエアポケットがある」とも指摘した。
      
      　同アナリストはまた、根太とデッキの収益へのエクスポージャーが小さいとの理由で、同社株よりもニューコア<NUE>が好ましいとも述べている。
      
      　このレポート公表後に同社は１−３月期（第１四半期）のガイダンスを公表し、１株利益の見通しを３．７８−３．８２ドルとした。予想は３．１０ドル。また、第１四半期に２５％の四半期配当の増配を予定しているという。
      
      （NY時間10:57）
      スチール・ダイナミクス<STLD>　104.36（-11.94　-10.26%）
      
      
      
      
22. • 22. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:10
    • イービックスが決算受け大幅安　１株利益が予想を大きく下回る＝米国株個別
      　保険業向けソフトウエア開発のイービックス<EBIX>が大幅安。取引開始前に１０−１２月期決算（第４四半期）を発表し、売上高は予想を上回ったものの、１株利益が予想を大きく下回った。
      
      　同社のラニーナＣＥＯは声明で「営業利益は引き続き好調だが、純利益は銀行利息の高コストと借り換え、そして、繰越しに関連した弁護士やアドバイザリー費用によってマイナスの影響を受けた」と述べた。
      
      　また、ハミルＣＦＯは「過去５年間で最も大きな為替変動によるマイナスの影響を受けた。それにもかかわらず、昨年はＥＢＩＴＤＡを１億４２７０万ドル創出し、２０２１年と比べて２％の増加した。パンデミックの影響を最も受けたＥｂｉｘキャッシュ事業は回復を続けているが、パンデミック前の水準よりも２５％以上低いままだ」と述べている。
      
      （１０−１２月・第４四半期）
      ・1株利益（調整後）：0.29ドル（予想：0.46ドル）
      ・売上高：2.55億ドル（予想：2.26億ドル）
      
      （NY時間10:45）
      イービックス<EBIX>　13.14（-3.13　-19.25%）
      
      
      
      
23. • 23. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:11
    • ゲスが決算受け下落　ガイダンスを嫌気　予想外の赤字見通し＝米国株個別
      　アパレルメーカーのゲス<GES>が下落。前日引け後に１１−１月期決算（第４四半期）を発表し、１株利益、売上高とも予想を上回った。粗利益率も予想を上回った。
      
      　ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気しているようだ。第１四半期の１株利益は予想外の赤字を見込んだほか、売上高も減収を見込んでいる。通期についても予想を下回る１株利益の見通しを示した。同社は声明で「今回の見通しは慎重な個人消費の環境を反映させた」と述べている。
      
      　アナリストからは「第４四半期の業績の上振れは、主に想定を下回る税率による大幅な恩恵による。また、第１四半期の見通しは事前のコンセンサスを大きく下回り、通期の見通しは全面的に予想を下回っている」と述べた。
      
      　「今回の見通しは米国での慎重な個人消費環境と欧州での不確実性、および卸売チャネルを圧迫する可能性のある在庫のひっ迫を反映している」とも指摘した。
      
      （１１−１月・第４四半期）
      ・1株利益（調整後）：1.74ドル（予想：1.31ドル）
      ・売上高：8.18億ドル（予想：7.72億ドル）
      ・粗利益率（調整後）：44.2％（予想：43.8％）
      ・在庫：5.11億ドル
      
      （１−３月・第１四半期見通し）
      ・1株損益（調整後）：-0.25〜-0.31ドル（予想：+0.55ドル）
      ・売上高：-6〜-7％
      
      （通期見通し）
      ・1株利益（調整後）：2.45〜2.80ドル（予想：3.55ドル）
      ・売上高：+1〜+3％
      
      （NY時間10:37）
      ゲス<GES>　20.22（-1.05　-4.94%）
      
      
      
      
      
24. • 24. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:11
    • ロイヤル・カリビアンが下落　ウェブサイト上で存在しない「プレミアパス」を誤って販売＝米国株個別
      　クルーズのロイヤル・カリビアン・クルーズ<RCL>が下落。同社は最近、ウェブサイト上で存在しない「プレミアパス」を誤って販売し、宿泊客に返金したと発表した。同社はまた、営業チームを拡大するとも発表している。
      
      （NY時間10:26）
      ロイヤル・カリビアン<RCL>　61.77（-2.80　-4.34%）
      
      
      
      
      
25. • 25. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:11
    • ルルズ・ファッションが決算受け上昇　売上高が予想上回る＝米国株個別
      　アパレルのルルズ・ファッション・ラウンジ<LVLU>が上昇。前日引け後に１０−１２月期決算（第４四半期）を発表し、売上高が予想を上回ったほか、ＥＢＩＴＤＡの赤字も予想ほど膨らまなかった。
      
      　ただ、通期ガイダンスでは予想を下回る売上高見通しを示しているほか、アナリストからも目標株価の引き下げが相次いだ。
      
      （１０−１２月・第４四半期）
      ・1株損益（調整後）：-0.14ドル（予想：-0.12ドル）
      ・売上高：9100万ドル（予想：8200万ドル）
      ・粗利益率：37.3％（予想：40.5％）
      ・EBITDA（調整後）：-100万ドル（予想：-224万ドル）
      ・アクティブ顧客：3223人
      
      （通期見通し）
      ・売上高：4.10〜4.30億ドル（予想：4.60億ドル）
      ・EBITDA（調整後）：2310〜2600万ドル（予想：3660万ドル）
      
      （NY時間10:14）
      ルルズ・ファッション<LVLU>　2.30（+0.20　+9.52%）
      
      
      
      
26. • 26. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:12
    • スマートシートが決算受け大幅高　予想外の黒字を見込む＝米国株個別
      　企業の経営管理ソフトを手掛けるスマートシート<SMAR>が大幅高。前日引け後に１１−１月期決算（第４四半期）を発表し、１株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。フリーキャッシュフロー（ＦＣＦ）も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、売上高見通しは予想を下回っているものの、１株利益は予想外の黒字を見込んだ。
      
      　今回の決算を受けてアナリストの目標株価の引き上げも相次ぎ、中には通期の売上高見通しは保守的に見えると指摘する者もいた。「厳しいマクロ環境にもかかわらず、第４四半期の同社の遂行力は強かった。売上高が堅調に予想を上回り、引き続き回復力を示している」といったコメントも聞かれた。
      
      （１１−１月・第４四半期）
      ・1株利益（調整後）：0.07ドル（予想：-0.08ドル）
      ・売上高：2.12億ドル（予想：2.06億ドル）
      　　サブスク：1.99億ドル（予想：1.93億ドル）
      ・FCF：1640万ドル（予想：1160万ドル）
      
      （２−４月・第１四半期見通し）
      ・1株利益（調整後）：0.08〜0.09ドル（予想：-0.05ドル）
      ・売上高：2.13〜2.15億ドル（予想：2.16億ドル）
      
      （通期見通し）
      ・1株利益（調整後）：0.31〜0.38ドル（予想：-0.08ドル）
      ・売上高：9.43〜9.48億ドル（予想：9.56億ドル）
      ・FCF：1.10億ドル
      
      （NY時間10:11）
      スマートシート<SMAR>　44.98（+6.66　+17.38%）
      
      
      
27. • 27. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:12
    • バカーサが決算受け大幅安　予想を下回る売上高見通しを示す　今年は過渡期との指摘も＝米国株個別
      　民泊などの物件を仲介するバカーサ<VCSA>が大幅安。前日引け後に１０−１２月期決算（第４四半期）を発表し、売上高が予想を上回ったほか、ＥＢＩＴＤＡは赤字だったものの予想ほどではなかった。ただ、株価は冴えない反応。第１四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示したことが嫌気されている模様。
      
      　アナリストは「第４四半期の業績はほぼ予想を上回ったが、弱い見通しは業界が２１年と２２年の最好調期から正常化する際の課題を反映している。旅行需要が回復する中で今年は過渡期になる」と述べた。
      
      　一方、「同社は短期的な逆風をうまく切り抜け、長期的には利益を伴った成長促進を見込んでいる」との期待も示している。
      
      （１０−１２月・第４四半期）
      ・売上高：2.18億ドル（予想：2.06億ドル）
      ・EBITDA（調整後）：-4900万ドル（予想：-7030万億ドル）
      ・ブッキング：4.16億ドル
      
      （１−３月・第１四半期見通し）
      ・売上高：2.30〜2.40億ドル（予想：2.66億ドル）
      
      （NY時間10:02）
      バカーサ<VCSA>　0.90（-0.41　-31.34%）
      
      
      
      
28. • 28. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:12
    • レナーが決算受け上昇　底堅い見通しを示す＝米国株個別
      　住宅建設のレナー<LEN>が上昇。前日引け後に１２−２月期決算（第１四半期）を発表し、１株利益、売上高とも予想を上回ったほか、第２四半期の見通しも新規受注、引き渡し件数、住宅粗利益率とも予想を上回った。通期の引き渡し件数も従来見通しから上方修正している。
      
      　住宅建設業者は値引きで売り上げを確保する中、バランスを取るのが難しく、同社も第１四半期の住宅粗利益率は前年から大きく低下したが、予想は上回っている。
      
      　声明では「第１四半期は販売ペース維持という明確な戦略に沿って、以前発表したガイダンスの上限を上回った。明らかに金利上昇の影響を受けているが、住宅在庫は著しく不足しており、価格と金利のバランスを調整しながらも需要はある」と述べた。
      
      （１２−２月・第１四半期）
      ・1株利益（調整後）：2.12ドル（予想：1.55ドル）
      ・売上高：64.9億ドル（予想：59.9億ドル）
      ・住宅粗利益率（調整後）：21.2％（予想：20.9％）
      ・新規受注：1万1494件（予想：1万2687件）
      ・新築住宅引き渡し：+9％
      
      （３−５月・第２四半期見通し）
      ・新規受注：1万6000〜1万7000件（予想：1万5881件）
      ・引き渡し予想：1万5000〜1万6000件（予想：1万4100件）
      ・住宅粗利益率（調整後）：21.0〜21.5％（予想：20.9％）
      
      （通期見通し）
      ・引き渡し予想：6万2000〜6万6000件（従来：6万0000〜6万5000件）（予想：6万0200件）
      
      （NY時間09:51）
      レナー<LEN>　103.41（+2.64　+2.62%）
      
      
      
      
29. • 29. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:15
    • 2023年03月16日(木)07時09分
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      FRB、7月にも利下げに転じるとの見方も浮上
      米国の中堅行3行が破綻したのち金融システムが不安定となっていたところに、欧州で長年経営難が懸念されていたクレディ・スイス銀の筆頭株主が追加支援を否定したことをきっかけにした同行株の急落の影響で域内全体にも金融不安が広がった。
      
      主要各国中銀はインフレ高進を制御すべく昨年、歴史上でもまれな積極的な利上げを続けてきた。利上げが経済に反映するにはある程度の時間がかかる。このため、本年に入りFRBは利上げペースを減速。ただ、1月の雇用統計やインフレ指標が予想以上に強く利上げペースの再度加速予想も浮上していた。しかし、2月の雇用統計では雇用の伸びが予想を上回ったものの、失業率は予想外に上昇、賃金の伸びは予想外に鈍化。さらに、2月消費者物価指数（CPI）は予想通りに鈍化。また、生産者物価指数（PPI）は予想外にマイナスに転じ、インフレ鈍化の兆しを表明した。
      
      
      
      
30. • 30. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:15
    • インフレの鈍化や金融システムの脆弱化を受けて3月連邦公開市場委員会（FOMC）で利上げ見送り見通しも増えた。独立記念日前にFRBが利下げに転じるとの見方も浮上。短期金融市場は年末までに100BPの利下げを織り込んだ。ただ、ガソリン価格の下落が奏功し、経済は底堅い。2月小売売上高は前月比‐0.4％と予想通り1月＋3.2％からマイナスに落ち込んだ。しかし、国内総生産（GDP）の算出に用いられる自動車、建材、給油、食品を除いたコアの小売り、コントロールグループは前月比＋0.5％と、1月＋2.3％から鈍化も予想外にプラスを維持。ガソリン価格の下落が奏功し1−3月期の成長にプラスに寄与する。
      
      アトランタ連銀の1−3月期GDP見通しは3.15％と、従来の2.63％から引上げられた。
      
      現状で3月FOMCでは25BPの利上げと利上げ見送りがほぼ5分5分の確率となっている。
      欧州中央銀行（ECB）は16日の定例理事会で25BPの利上げが8割織り込まれた。一時100％織り込まれていた50BPの利上げは2割まで低下した。
      
      3月
      FOMC予想：25BP：50％、利上げ見送り：47％
      ECB：予想：25BP：80％、50BP：20％
      
      P
      
      
      
31. • 31. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:16
    • ・ユーロドルは5日ぶりに反落。スイス金融大手クレディ・スイス・グループ（CS）を巡り、「筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンクは追加投資をする意向がない」と報じられると、同行の株価が急落。米銀の破綻が相次ぐ中、欧州でも銀行の経営不安が広がったことから、投資家がリスク回避姿勢を強めユーロ売り・ドル買いが優勢となった。1時前には一時1.0516ドルと1月6日以来の安値を更新した。
      　ただ、「スイス当局とCSは同行を安定させるための選択肢について討議している」との報道が伝わると、リスク回避の動きが若干和らぎ買い戻しが優勢に。4時過ぎは1.0592ドル付近まで下げ幅を縮めた。
      　なお、スイス中銀（SNB）とスイス金融市場監督機構（FINMA）は共同で声明を出し、「CSはシステム上重要な銀行に課される資本および流動性要件を満たしている」「必要ならCSに流動性を供給する」と表明した。
      
      
      
32. • 32. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:16
    • ・ドル円は反落。CSの株価急落で金融システム不安が再燃すると、欧米株価が軟調に推移。リスク・オフの円買いが優勢となった。2月米小売売上高や2月米卸売物価指数（PPI）が軒並み予想を下回ったことが分かると、米連邦準備理事会（FRB）が来週の米連邦公開市場委員会（FOMC）で利上げを見送るとの観測も強まりドル売りを促した。22時過ぎには一時132.22円と約1カ月ぶりの安値を付けた。
      　ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。スイス当局によるCS支援に関する報道が相場の下支え要因となり、133.77円付近まで下げ幅を縮めた。
      　なお、シカゴ・マーカンタイル取引所（CME）グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、21−22日のFOMCで金利据え置きを予想する確率は60％を超える場面があった。
      
      
      
33. • 33. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:16
    • ・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に反発。経営不振が続くCSの株価が急落すると、金融システム不安が再燃。投資家がリスク回避姿勢を強め相対的に安全資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時3.3803％前後と2月3日以来の低水準を付けた。
      
      ・原油先物相場は3日続落。CSの最大の投資家であるサウジ国立銀行がCSへの追加出資が不可能との見解を示すと、CS株が一時30％超下落した。市場は、米銀2行の破綻に続き、新たな信用不安による金融危機を懸念しリスク回避の動きが加速した。原油先物は2021年12月3日以来となる65ドル台まで大幅に下落した。
      　なお、米エネルギー省（EIA）が発表した週間石油在庫では、原油は市場予想を上回る積み増し、ガソリンは予想を上回る取り崩しとなったが反応が限定的だった。
      
      ・金先物相場は反発。CSの最大の投資家であるサウジ国立銀行が、CSへの追加出資が不可能との見解を示すとCS株が暴落した。米銀に続き欧州の金融危機不安の再燃で、リスク回避の動きが進み、安全資産とされる金先物に買いが集まり大幅に反発した。
      
      
      
34. • 34. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:17
    • 　15日の欧州主要株式指数は反落。クレディスイスの大幅下落を受けて域内にも金融不安が広がり、投資家心理の悪化で、売りが加速した。
      
      大手銀のクレディスイスは筆頭株主が追加支援の可能性を否定したため30％急落。フランスの同業BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラル、ドイツのドイツ銀などが連れて売られた。
      英国の航空機エンジンメーカーのロールス・ロイスは7.1％安となった。
      
      ドイツDAX指数は-3.27％、フランスCAC40指数は‐３.58％、イタ
      リアFTSE MIB指数‐4.61％、スペインIBEX35指数は‐4.37％、イギリスFTSE100指
      数‐3.83％。
      
      
      
      
35. • 35. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:21
    • クレディＳ、必要に応じてスイス中銀が流動性支援を提供へ
      Hugo Miller、Bastian Benrath
      2023年3月16日 6:21 JST
      
      スイスの連邦金融市場監督機構とスイス国立銀行が支援表明
      
      システム上重要な銀行に課す資本・流動性の要件満たしている−声明
      
      スイスの連邦金融市場監督機構（ＦＩＮＭＡ）とスイス国立銀行（中央銀行）は15日、苦境にあるクレディ・スイス・グループが必要に応じて流動性支援を受けると発表した。株価が記録的な下げとなったことを受け、同行に対する信頼回復を図る狙いだ。
      
      　　ＦＩＮＭＡと中銀は同日遅くの共同声明で「クレディ・スイスはシステム上重要な銀行に課される資本・流動性の要件を満たしている」とした上で、「必要であれば、スイス中銀はクレディ・スイスに流動性を提供する」と表明した。
      
      　　この日の市場でクレディ・スイスの株価は一時約30％安となり、社債価格は財務面で深刻なディストレスを示唆する水準に下落した。不祥事が相次いだ同行に対する懸念が拭いきれない上に、世界的な銀行株の売りが重なった。
      
      　　クレディ・スイスの筆頭株主が追加出資の可能性を否定したことをきっかけに混乱が終日生じたことから、スイス政府、スイス中銀、ＦＩＮＭＡは同行の安定化策を協議するため連絡を取り合っていたと、ブルームバーグは先に報じていた。
      
      
      
      
36. • 36. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:22
    • スイス当局、クレディ・スイス安定化へ選択肢を協議−関係者
      Bloomberg News
      2023年3月16日 4:25 JST
      
      流動性バックストップ、当局による支援の声明発表などが選択肢
      
      スイス事業の分離、ＵＢＳとの提携調整も案に−関係者
      
      スイス当局はクレディ・スイス・グループの安定化策について同行と協議している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク（ＳＮＢ）会長が追加出資の可能性を否定し、クレディ・スイス株価は15日の市場で急落していた。
      
      クレディＳ筆頭株主が追加支援否定−株価急落、ＣＤＳは危機水準 (3)
      
      　　関係者によると、クレディ・スイス幹部と政府当局者は、同行支援の声明を当局が発表することや流動性のバックストップなど複数の選択肢を話し合っている。関係者は非公表の協議内容だとして匿名を条件に明らかにした。
      
      　　このほかスイス事業の分離や、可能性は低いものの国内競合であるＵＢＳグループとの提携などの案もあるという。関係者はこのうちのどれが実際に実行されるかは不透明で、全く採用されない可能性もあると注意を促した。
      
      　　クレディ・スイスはスイス国立銀行（中央銀行）と連邦金融市場監督機構（ＦＩＮＭＡ）に支援の意思を公表するよう要請したと、事情に詳しい関係者が述べていた。そのような発表は15日中にもあるかもしれないと、関係者の１人は語った。
      
      　　クレディ・スイス、ＵＢＳ、スイス中銀の広報担当者はコメントを控えた。スイス財務省からは回答がなかった。
      
      
      
      
37. • 37. どんぱっち
    • 2023年03月16日 07:23
    • 2023年3月16日6:10
      
      米大手金融機関の債務保証コスト急上昇、クレディ・スイス波及懸念
      
      [１５日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスと米銀行部門が抱える問題を巡る懸念が広がる中、１５日の取引で米大手金融機関の債務保証コストが急上昇した。
      
      Ｓ＆Ｐグローバル・マーケット・インテリジェンスによると、ＪＰモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴの５年物クレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）スプレッドは昨年１０月以来の水準、ゴールドマンサックスとシティグループは昨年１１月以来の水準に上昇した。
      
      ＲＩＡアドバイザーズのチーフ投資ストラテジスト、ランス・ロバーツ氏は「ＣＤＳスプレッドは、（金融）システムにシステミック・リスクが存在することを示している」としている。
      
      
      
      
38. • 38. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:02
    • ■ADR上昇率上位銘柄（15日）
      <6952> カシオ 94.79ドル 1264円 （-6円） +-0.47％
      <6448> ブラザー 28.98ドル 1933円 （-12円） +-0.62％
      <9432> NTT 29.4ドル 3921円 （-26円） +-0.66％
      <8267> イオン 18.81ドル 2509円 （-22.5円） +-0.89％
      <7012> 川重 8.35ドル 2784円 （-27円） +-0.96％
      
      
      ■ADR下落率下位銘柄（15日）
      <6753> シャープ 1.66ドル 886円 （-51円） -5.44％
      <8316> 三井住友 7.69ドル 5128円 （-272円） -5.04％
      <8306> 三菱UFJ 6.14ドル 819円 （-42.5円） -4.93％
      <8411> みずほFG 2.73ドル 1821円 （-83.5円） -4.38％
      <1812> 鹿島 11.69ドル 1559円 （-70円） -4.3％
      
      
      
      
39. • 39. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:02
    • ■その他ADR銘柄（15日）
      <1925> 大和ハウス 23.08ドル 3078円 （-53円）
      <1928> 積水ハウス 19.97ドル 2664円 （-42円）
      <2503> キリン 15.1ドル 2014円 （-26.5円）
      <2802> 味の素 33.39ドル 4453円 （-52円）
      <3402> 東レ 11.15ドル 744円 （-17.8円）
      <3407> 旭化成 13.7ドル 914円 （-21.4円）
      <4704> トレンド 47.26ドル 6303円 （-67円）
      <4901> 富士フイルム 47.11ドル 6283円 （-134円）
      <4911> 資生堂 43.24ドル 5767円 （-82円）
      <5108> ブリヂストン 18.69ドル 4985円 （-101円）
      <5201> AGC 7.1ドル 4735円 （-155円）
      <5802> 住友電 11.88ドル 1585円 （-34円）
      <6301> コマツ 23.91ドル 3189円 （-85円）
      <6479> ミネベア 34.48ドル 2299円 （-31円）
      <6503> 三菱電 22.69ドル 1513円 （-30円）
      <6586> マキタ 24.33ドル 3245円 （-85円）
      <6645> オムロン 54.01ドル 7203円 （-143円）
      <6702> 富士通 26.14ドル 17431円 （-334円）
      <6723> ルネサス 6.57ドル 1752円 （-58円）
      <6758> ソニーG 83.74ドル 11168円 （-152円）
      <6762> TDK 33.23ドル 4432円 （-103円）
      <6902> デンソー 25.79ドル 6879円 （-219円）
      <6954> ファナック 17.01ドル 22686円 （-574円）
      <6988> 日東電 31.24ドル 8333円 （-167円）
      <7201> 日産自 6.95ドル 463円 （-12.6円）
      <7202> いすゞ 11.55ドル 1540円 （-46円）
      
      
      
      
40. • 40. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:02
    • <7203> トヨタ 133.58ドル 1782円 （-30円）
      <7267> ホンダ 24.89ドル 3320円 （-76円）
      <7270> SUBARU 7.52ドル 2007円 （-70円）
      <7741> HOYA 99.11ドル 13219円 （-411円）
      <7912> 大日印 13.53ドル 3609円 （-51円）
      <7974> 任天堂 9.4ドル 5015円 （-67円）
      <8001> 伊藤忠 60.61ドル 4042円 （-84円）
      <8002> 丸紅 129.34ドル 1725円 （-49.5円）
      <8031> 三井物 578.27ドル 3856円 （-121円）
      <8053> 住友商 17.07ドル 2277円 （-49円）
      <8267> イオン 18.81ドル 2509円 （-22.5円）
      <8306> 三菱UFJ 6.14ドル 819円 （-42.5円）
      <8309> 三井トラスト 3.55ドル 4735円 （-143円）
      <8316> 三井住友 7.69ドル 5128円 （-272円）
      <8411> みずほFG 2.73ドル 1821円 （-83.5円）
      <8591> オリックス 81.57ドル 2176円 （-65円）
      <8604> 野村HD 3.68ドル 491円 （-19円）
      <8766> 東京海上HD 19.81ドル 2642円 （-67円）
      <8802> 菱地所 12.02ドル 1603円 （-32円）
      <9202> ANA 4.02ドル 2681円 （-79円）
      <9432> NTT 29.4ドル 3921円 （-26円）
      <9735> セコム 14.75ドル 7869円 （-77円）
      <9983> ファーストリテイ 20.44ドル 27261円 （-679円）
      <9984> ソフトバンクG 18.2ドル 4855円 （-114円）
      
      
      
41. • 41. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:29
    • 2023年3月16日8:00
      
      ノルウェー政府系ファンド、クレディ・スイス株保有比率引き下げ
      
      ［オスロ　１５日　ロイター］ - ノルウェーの政府系ファンドは１５日、クレディ・スイスの保有株式を売却し、今年に入り保有比率を２０２２年末の１．４９％から約１％に減らしたと明らかにした。
      
      具体的な売却時期は明らかにしていない。
      
      同ファンドは、ロイターに対して文書で「市場の状況、特に北米と欧州の銀行を巡る状況を注視している」と説明した。
      
      
      
42. • 42. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:30
    • 2023年3月16日8:05
      
      ゴールドマン、今年の中国成長率予想を6％に引き上げ
      
      ［北京　１５日　ロイター］ - ゴールドマン・サックスは１５日のノートで、今年の中国の国内総生産（ＧＤＰ）成長率予想を５．５％から６％に引き上げた。１月に５．２％から５．５％に上方修正したのに続く動き。
      
      ゴールドマンは、新型コロナウイルスのパンデミックに敏感なセクターが力強く回復していることや、１─２月の幅広い経済活動改善を示すデータを理由に挙げた。長らく低迷していた不動産セクターが持ち直している点も指摘した。
      
      中国の昨年の成長率は３％と、２０２０年を除くと数十年ぶりの低い伸びにとどまった。指導部が設定した今年の成長率目標は５％前後。
      
      
43. • 43. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:30
    • 2023年3月16日8:10
      
      ＦＲＢの新たな銀行向け流動性供給措置、バランスシート圧縮遅らせる可能性
      ロイター編集
      
      ［１５日　ロイター］ - 先週以降の米銀２行の経営破綻を受け、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は危機の広がりを予防する目的で１２日に銀行向けの新たな流動性供給措置「銀行ターム・ファンディング・プログラム（ＢＴＦＰ）」を打ち出した。これがＦＲＢのバランスシート圧縮の取り組み（量的引き締め＝ＱＴ）にブレーキをかける可能性がある。
      
      ＢＴＦＰは、銀行が保有する債券を担保として差し入れる代わりに、預金や資本のポジション強化に必要な資金をＦＲＢが供給する仕組みだが、この担保債券は最終的にＦＲＢのバランスシートにとどまるからだ。
      
      ライトソンＩＣＡＰのアナリストチームは今週の調査ノートで、ＢＴＦＰは銀行側から相当な需要があると予想。その理由として、銀行にとって金利上昇で既に評価額が下がっている債券をＦＲＢに差し入れれば「額面」で評価してくれる点を挙げた。
      
      ＢＴＦＰが実際にどの程度利用されるか次第とはいえ、満期償還と再投資見送りでＦＲＢのバランスシートから毎月消える１０００億ドル近い債券に相当する規模が、新たに加わってもおかしくない。
      
      結果としてライトソンや他の市場関係者は、ＱＴがペースダウンするかもしれないとみている。
      
      ライトソンは、銀行にとってＢＴＦＰは条件が良いので他の手段から調達を切り替える動きも出て、ＦＲＢのバランスシートを拡大させるとともに、ＱＴが意図する銀行システムからの流動性吸収には時間がかかるだろうとの見方を示した。
      
      
      
      
44. • 44. どんぱっち
    • 2023年03月16日 08:32
    • 2023年3月16日8:00
      
      ここ数日預金に資金流入、質への逃避で＝ドイツ銀ＣＥＯ
      ロイター編集
      
      [フランクフルト １５日 ロイター] - ドイツ銀行のドイツ銀行のクリスティアン・ゼービング最高経営責任者（ＣＥＯ）は１５日、国内金融機関ではここ３─４日、質への逃避による預金への資金流入が見られると述べた。
      
      シリコンバレー銀行の経営破綻を受けて銀行株が売られるなど金融市場は、ここ数日混乱している。
      
      同ＣＥＯは金融関連会議で講演し、数日で結論を出すのは難しいとした上で、ドイツの国内銀行では「こうした時期によくある質への逃避がみられる」と指摘し、預金に資金が流入していると説明した。ただ、具体的な数字には言及しなかった。
      
      米国と欧州で起きた出来事については「類似性はないと考えている」と述べた。
      
      同行の第１・四半期については、投資銀行部門の債券と通貨取引は前年同期を下回り、投資銀行部門全体の収入はアナリスト予想を若干下回る可能性があると述べた。
      
      
      
      
45. • 45. どんぱっち
    • 2023年03月16日 09:23
    • 米ファースト・リパブリック・バンク、売却含む選択肢検討−関係者
      Gillian Tan、Matthew Monks
      2023年3月16日 9:06 JST
      
      米サンフランシスコに本拠を置く金融機関ファースト・リパブリック・バンクは自社の売却を含む戦略的選択肢を模索している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。格付け会社のＳ＆Ｐグローバル・レーティングとフィッチ・レーティングスは15日、ファースト・リパブリック・バンクの格付けをジャンク（投資不適格）級に引き下げた。
      
      　　流動性増強の選択肢も検討している同行は、同業大手から関心を引きつけることが予想されると関係者の一部は匿名を条件に話した。決定はまだ下されておらず、同行は独立を維持する可能性もあるという。ファースト・リパブリックの広報担当者はコメントを控えた。
      
      
      
      
46. • 46. どんぱっち
    • 2023年03月16日 10:02
    • 2023年03月16日09時58分
      
      クレディスイス　流動性強化に向けた措置講じる、スイス国立銀行から最大500億フラン借り入れへ
      
      
      
      
47. • 47. どんぱっち
    • 2023年03月16日 10:07
    • クレディ・スイス、中銀から最大500億フラン借り入れ計画
      Hari Govind
      2023年3月16日 10:03 JST
      
      クレディ・スイス・グループはカバードローン・ファシリティーの下で、スイス国立銀行（中央銀行）から最大500億スイス・フラン（約７兆1500億円）を借り入れる計画を発表した。
      
      
      
48. • 48. どんぱっち
    • 2023年03月16日 10:47
    • 2023年3月16日10:40
      
      金利上昇でも保有資産がマイナスになる可能性低い＝黒田日銀総裁
      ロイター編集
      
      ［東京　１６日　ロイター］ - 日銀の黒田東彦総裁は１６日、参院・財政金融委員会で、保有国債を時価評価していないため、金利が上昇しても保有資産がマイナスになる可能性はきわめて低いと述べた。
      
      浅田均議員（日本維新の会）の質問に答えた。
      
      
      
      
49. • 49. どんぱっち
    • 2023年03月16日 10:48
    • 2023年3月16日10:30
      
      ＮＺ領ケルマデク諸島でＭ7.1の地震＝ＵＳＧＳ
      ロイター編集
      
      ［１６日　ロイター］ - 米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、ニュージーランド領のケルマデク諸島で１６日、マグニチュード（Ｍ）７．１の地震があった。
      
      ＵＳＧＳによると、震源の深さは推計１０キロメートル。米当局は地震発生を受けて津波警報を発令した。
      
      
      
      
50. • 50. どんぱっち
    • 2023年03月16日 11:58
    • クレディ・スイス、中銀から最大7兆円調達へ　信用不安沈静化図る
      3/16(木) 11:18
      
      　金融市場でスイスの金融大手クレディ・スイスの信用不安が広がっている。米シリコンバレー銀の破綻に続き、財務基盤の弱いクレディに対する先行き警戒感が広がり、15日の欧州株式市場でクレディ株が暴落した。スイス国立銀行（中央銀行）と同国の金融規制当局は同日、「必要があれば流動性を供給する」とクレディの支援を表明。クレディは16日、スイス国立銀行の資金供給枠から最大500億スイスフラン（約7兆1000億円）を調達する計画を発表し、信用不安の沈静化を図っている。
      
      　クレディは14日に公表した年次報告書で、過去の財務報告の内部管理に「重大な弱点」があったと発表。15日には筆頭株主サウジナショナル銀行がクレディへの追加投資を見送ると報じられ、クレディ株は一時、前日比30％超下落し、過去最安値を更新。また、欧州の主要株式市場も金融株を中心に急落した。
      
      　市場に動揺が広がる中、スイス国立銀行と金融当局の連邦金融市場監督機構（FINMA）は15日の共同声明で、クレディ株下落について「米国の銀行の問題がスイスの金融市場に波及する直接的なリスクはない」と強調。「資本と流動性に関する厳格な基準がスイスの金融機関の安定を保証しており、クレディ・スイスはその要件を満たしている」とし、「必要があれば、スイス国立銀行が流動性を供給する」と表明した。
      
      　これを受け、クレディは16日未明、スイス国立銀行からの資金調達計画を発表。「流動性を強化するため断固たる行動を取る」と強調し、信用回復に努めた。
      
      　クレディは米投資会社「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」関連の取引で巨額の損失を出し、2021年1〜3月期の最終（当期）損益は2憶5200万スイスフラン（約360億円）の赤字を計上するなど業績が悪化。経営の立て直しを進めている。【ブリュッセル宮川裕章】
      
      
      
      
51. • 51. どんぱっち
    • 2023年03月16日 14:37
    • 2023年03月16日14時23分
      
      第一生命ＨＤなど生保株に慎重評価、国内大手証券は「中立」に引き下げ
      
      第一生命ホールディングス<8750>やＴ＆Ｄホールディングス<8795>、かんぽ生命保険<7181>といった生保株に慎重評価が出ている。大和証券は１５日、生保セクターの投資判断を「強気」から「中立」に引き下げた。第一生命ＨＤのレーティングは「１」から「３」に２段階引き下げ、目標株価は２５００円としたほか、Ｔ＆Ｄは「２」から「３」に見直し、目標株価は１７００円に設定した。かんぽ生命はレーティング「２」を継続し、目標株価は２４００円とした。米シリコンバレーバンクの破綻を受け、金融引き締めに向けた時間軸は長期化した印象とみており、国内の超長期金利は低下に転じている。また、Ｔ＆Ｄとかんぽ生命は期初に保守的なガイダンスを示す傾向にあることなども指摘している。
      
      
      
      
52. • 52. どんぱっち
    • 2023年03月16日 14:38
    • 2023年3月16日2:25
      
      バークシャーがオキシデンタル株追加購入、保有比率23.1％に
      ロイター編集
      
      ［１５日　ロイター］ - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが、米石油・ガス大手オキシデンタル・ペトロリアムの株式を追加購入し、保有比率を約２３．１％に引き上げた。
      
      規制当局への提出書類によると、３月１３─１５日に４億６６６８万ドルで７９０万株を取得した。
      
      バークシャーはオキシデンタル株の購入を５カ月にわたって停止していたが、今月に入り再開した。
      
      バークシャーは現在、オキシデンタル株を約２億０８０４万株保有。１５日終値（５６．８０ドル）で換算して１１８億１０００万ドル相当となる。
      
      バークシャーは約１年前にオキシデンタル株の大量購入を開始した。
      
      
      
      
53. • 53. どんぱっち
    • 2023年03月16日 15:15
    • サーキュ、上期経常は18％減益で着地
      
      サンバイオ、今期最終は赤字縮小へ
      
      バルニバービ、上期営業は黒字浮上・通期計画を超過
      
      バンナムＨＤ、今期経常を一転7％減益に下方修正、配当は144円増額
      
      コリー、前期経常は赤字転落で着地・11-1月期(4Q)経常は73％減益、今期業績は非開示
      
      テレ朝ＨＤ、今期配当を10円増額修正
      
      オーエス、今期経常は10％減益へ
      
      東急ＲＥ、今期経常は58％減益へ
      
      ＶＮＸ、上期経常が赤字転落で着地・11-1月期は91％減益
      
      寿スピリッツ、今期配当を40円増額修正
      
      サンリオ、今期経常を77％上方修正、配当も5円増額
      
      三井住友建設、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も4円減額
      
      トルク、11-1月期(1Q)経常は80％増益で着地
      
      モロゾフ、今期経常は31％減益、10円減配へ
      
      ジーダット、今期配当を10円増額修正
      
      百十四、今期配当を5円増額修正
      
      香陵住販、株式分割に伴い配当予想を修正
      
      梅の花、5-1月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・11-1月期は57％増益
      
      ＣＳＳ、上期配当を7円実施
      
      
54. • 54. どんぱっち
    • 2023年03月16日 15:15
    • スターアジア、今期経常は7％増で5期ぶり最高益更新へ
      
      ＧＡテクノ、11-1月期(1Q)最終は赤字縮小で着地
      
      マクビープラ、今期経常を28％上方修正・最高益予想を上乗せ
      
      ファストロジ、上期経常は14％増益で着地
      
      ストレジ王、今期経常は14％増で2期ぶり最高益更新へ
      
      エニグモ、前期経常は62％減益で着地・11-1月期(4Q)経常は69％減益、今期業績は非開示
      
      ビジョナル、上期経常が44％増益で着地・11-1月期も44％増益
      
      Ｈａｍｅｅ、5-1月期(3Q累計)経常は37％減益・通期計画を超過
      
      丸善ＣＨＩ、今期経常は11％増益へ
      
      スキヤキ、今期経常は19％増で2期連続最高益更新へ
      
      
55. • 55. どんぱっち
    • 2023年03月16日 17:12
    • クレディＳは大丈夫、指標は健全−筆頭株主のサウジ・ナショナル
      Dominic Lau
      2023年3月16日 14:38 JST
      
      クレディ・スイス・グループの筆頭株主であるサウジ・ナショナル・バンクのアンマル・フダリ会長は、クレディ・スイスが一段の資本積み増しを必要とすることはないとの考えを示し、同行は総じて「健全だ」とコメントした。
      
      　　フダリ氏は16日のＣＮＢＣとのインタビューで、クレディ・スイスの財務について「スイス国立銀行（中央銀行）が昨日挙げたさまざまな比率を見ると、その数字はいずれも健全で、何も問題はない」と発言。クレディ・スイスが「追加の資本を必要とするとは思わない」と付け加えた。
      
      　　規制上の理由でクレディ・スイス株の持ち分を増やさないと語ったフダリ氏の15日の発言が株価急落を引き起こし、スイス当局は支援の姿勢を示し、中銀は最大500億スイス・フラン（約７兆1500億円）の与信枠を提供すると発表した。フダリ氏は金融株を巡る過去24時間のパニックには「全く根拠がない」と述べた。
      
      
      Top Credit Suisse Investor Says No to Investing More Money
      ブルームバーグテレビジョンで語るフダリ会長Source: Bloomberg
      　　「市場は神経質になっており、懸念を裏付けるような話や出来事を探している」と同会長は指摘した。サウジ・ナショナルのクレディ・スイスの持ち分9.9％を引き上げることについて、同行と何も協議していないと述べた。
      
      　　「われわれは何も頼まれていないし、何らかの支援が求められたという事実もない」とした上で、規制による制約のため持ち分を10％以上に引き上げることは難しいと説明した。
      
      
      
      
56. • 56. どんぱっち
    • 2023年03月16日 17:14
    • Ｕｂｉｃｏｍ、未定だった今期配当は2円増配
      
      アドバンスＲ、今期経常は13％減益へ
      
      いちごホテル、今期経常は4％減益へ
      
      スバル、今期経常は16％減益へ
      
      ＮＡＴＴＹ、今期経常は黒字浮上へ
      
      山岡家、今期経常は3％増益へ
      
      ツクルバ、上期経常が赤字縮小で着地・11-1月期も赤字縮小
      
      サイバトラス、今期売上を8％下方修正、配当は35円に修正
      
      放電精密、前期最終を赤字拡大に下方修正
      
      ニッソウ、上期経常は一転19％増益で上振れ着地
      
      日本テレホン、11-1月期(1Q)経常は4300万円の赤字で着地
      
      アールプラン、今期経常は19％増益へ
      
      
      
57. • 57. どんぱっち
    • 2023年03月16日 17:17
    • 2023年3月16日3:33
      
      豪銀行の資本状況は良好、ＳＶＢ破綻受けた協議後に財務相
      
      ［シドニー　１６日　ロイター］ - チャーマーズ豪財務相は１６日、主な規制当局と中央銀行との間で米シリコンバレー銀行（ＳＶＢ）の経営破綻を受けた協議を行い、オーストラリアの銀行の資本状況は良好と述べた。
      
      １３日に行われた協議には、オーストラリア健全性規制庁（ＡＰＲＡ）とオーストラリア準備銀行（中央銀行、ＲＢＡ）その他関係閣僚が参加。破綻により生じ得るエクスポージャーなどを話し合った。
      
      チャーマーズ氏は１６日に演説し、「規制当局は状況を完全に把握している。銀行の資本状況は良好で、手元資金は潤沢。だが金利上昇の中、世界金融市場には依然リスクが残り、不透明で不安定な状況が続いている」と述べた。
      
      
      
58. • 58. どんぱっち
    • 2023年03月16日 17:18
    • 2023年03月16日16時27分
      
      クレディスイス株、２０．８％高　ジュリアスベアのプレマーケットで
      
      ※ジュリアスベアはスイスの大手プライベートバンク
      
      
      
59. • 59. どんぱっち
    • 2023年03月16日 18:03
    • 2023年03月16日17時38分
      
      欧州株　大幅高で始まる、クレディスイスがスイス中銀からの借り入れを発表
      
      欧州株　大幅高で始まる、クレディスイスがスイス中銀からの借り入れを発表
      東京時間17:28現在
      英ＦＴＳＥ100　 7436.34（+91.89　+1.20%）
      独ＤＡＸ　　14909.61（+174.35　+1.14%）
      仏ＣＡＣ40　 6976.74（+91.03　+1.27%）
      スイスＳＭＩ　 10631.98（+115.58　+1.08%）
      ※仏ＣＡＣ40、スイスSMIは15分遅れ
      
      米株価指数先物　時間外取引
      東京時間17:28現在
      ダウ平均先物JUN 23月限　32090.00（-5.00　-0.02%）
      Ｓ＆Ｐ500先物JUN 23月限　3928.25（+3.25　+0.08%）
      ＮＡＳＤＡＱ100先物JUN 23月限　12417.00（+39.25　+0.32%）
      
      ※クレディスイスは16日、スイス中銀の資金供給枠から最大500億スイスフラン（約7兆1000億円）を調達する計画を発表
      
      
      
      
60. • 60. どんぱっち
    • 2023年03月16日 18:05
    • 2023年03月16日17時17分
      
      欧州株　クレディスイス株が４０％高、過去最大級の上昇率
      
      
61. • 61. どんぱっち
    • 2023年03月16日 18:06
    • フローデン・リクスバンク（スウェーデン中銀）副総裁
      「スウェーデン・クローナ（SEK）とノルウェー･クローネ（NOK）は、ファンダメンタルズからみて過小評価されている」
      「現在の金融政策は制限的」
      「現時点で中立金利を上回っているか、下回っているから明らかではない」
      「世界的な市場の混乱は量的引き締めの計画を見直す理由となり得る」
      2023/03/16 17:58
      
      
      
      
      
62. • 62. どんぱっち
    • 2023年03月16日 18:09
    • 全銀協会長「日本の金融システムへの影響見られず」ークレディＳ余波
      伊藤小巻、浦中大我
      2023年3月16日 17:20 JST
      
      全国銀行協会の半沢淳一会長（三菱ＵＦＪ銀行頭取）は16日の定例記者会見で、クレディ・スイス・グループの信用不安に関連して、「日本の金融市場や金融システムへの影響は見られない」との認識を明らかにした。
      
      クレディＳの信用不安は「内部管理の重大な弱点が要因」
      グローバルな金融システム不安に陥るリスクは小さい
      米銀ＳＶＢの破綻は粘着性低い預金の長期債券投資で損失拡大
      評価損拡大と同時の預金引き出しに耐え切れず
      ＳＶＢなどの米銀破綻は調達基盤が特定業界や分野に集中
      ４月に任期満了を迎える黒田東彦日本銀行総裁の下での金融政策については「デフレ脱却で、金融緩和には一定効果」
      市場機能低下、預貸利ざや縮小、運用悪化など副作用も
      政府が次期日本銀行総裁に指名した植田和男元審議委員には「政策の予見性を高め市場との十分な対話が重要」と注文
      金融システム安定、健全な市場機能へ適切な判断期待
      
      
      
      
63. • 63. どんぱっち
    • 2023年03月16日 18:10
    • 2023年3月16日5:58
      
      クレディ・スイスＣＥＯ「正確な情報に集中を」、従業員に指示
      
      [１６日 ロイター] - 経営不安が強まっているスイスの金融大手クレディ・スイス・グループのウルリッヒ・ケルナー最高経営責任者（ＣＥＯ）は１６日、業務合理化計画を迅速に進めると表明し、従業員に正確な情報に集中するよう求めた。
      
      行内メモで、流動性カバレッジ比率の改善や資本増強に言及し、引き続きクレディ・スイスの変革に力を注いでいくと述べた。